この路地のことを何て呼べばいいのだろう。高天交差点の近く、変なホテルの南側、しゃぶしゃぶの松山や個性的なショップが並ぶ。この路地の一番奥にある蕎麦とお酒の店。北海道産のそば粉を二八で手打ちするそばは少し細めでみずみずしい。写真はたかま家名物釜揚げそば。とろみの付いた熱々のそば湯に浸かったそばをつゆにつけていただく。山葵、海苔、とろろ昆布、大和芋とろろ、温泉卵といろんな味でいただけるのが斬新。一品料理もよくあるそば前(そば味噌とか板わさとか…)よりも居酒屋に寄ったメニューが多く昼からでも飲みが楽しめる。
住所 | 奈良市高天町45-6 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-81-7499 | ||
営業時間 | 11:00~14:00 17:00~22:00(金土~23:00) | ||
定休日 | 火曜日(祝営業) | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ | HP facebook twitter instagram |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
そばは冷たいものと温かいものがあり、炙り京鴨せいろ、天ざるなど。各地の地酒やワインなどのドリンク類も豊富で、旬の素材を使った一品メニューと合わせていただくこともできる。

日本酒2杯とアテ3種のセット。鱈の塩焼きにはふきのとう味噌を添えて、鰤の造り、漬物。

この日のおすすめの酒から。きれいですっきりとした味わい。フルーティーな香味もあり食中酒にぴったり。

精米65%で50%のクオリティが出せる精米法「原形精米」を行い大吟醸造りに挑戦した酒。

輪切りにした酢橘をたっぷり浮かせ、爽やかな酸味を効かせたつゆとおろしでさっぱりといただく。(20.8)

粘り気の強いとろろは箸でつかめるほど。のど越しの良いそばとよく合う。薬味はシンプルにわさび、ネギ。

風味豊かな京鴨のつくね入り、卵でとじた温かいそば。鴨に合わせた長葱も滋味深い。

この日はしらすご飯に卵焼き、きゅうりの漬け物。そばにもう少しというときに。

太め、長めのプリプリと食べ応えのあるゲソを香ばしいガーリック醤油で炒める。酢橘でさっぱりと。

くにゅっとした食感の蛸を薄めの衣で天ぷらに。仕上げに青のり、好みで酢橘を。他にハモの天ぷらなど。

すこしとろみをつけたそば湯。とろろの栄養分もこれで最後までいただける。ほっとする味。

宇陀にある 蔵元 久保本家酒造のお酒。キレがあり、コクもしっかりと感じられる芳醇な味わい。