ミシュランにも選ばれた富雄の “飛天誠華“(ビル解体のため閉店)がJR奈良駅徒歩3分の場所に移転、リニューアル。ひと皿ごとに「季節やテーマを感じられる中華懐石料理」がコンセプト。和の要素も取り入れた創作中華料理はコース(要予約)のみで提供される。1階はゆったりとしたテーブル席、2階は宴会も可能な大広間、3階には宿泊施設も備える。店名の春暁は孟浩然の詩から、春の朝の眠りのようにゆっくりと食事を楽しんでほしいという思いから。今回は月替りのランチコース(前菜盛り合わせからはじまり、デザートまで計7品)をいただいた。
地元食材を使った一口サイズの冷菜が6種と言いながら7種類、中国の茶器棚で提供。詳しくは下で。
菊芋のとろりとした味わいにシャクシャクとした白木耳。菊芋には腸の働きをよくするとのこと。
ビーツを練り込んだ餅に大和ポークとフォアグラの餡、カレー風味。牛蒡チップスで鳥の巣と卵をイメージ。
甘辛く煮付けた大和ポークをきゅうり、紫カイワレ、リンゴ、紅芯大根と合わせて。
皮目をパリッと焼いた天然鯛に大和橘、レモン、柚子、レモングラスのソース。金時人参、南瓜、隼人瓜を添えて。
胡麻の風味、ピリ辛のスープに砕いたピーナッツをトッピング。麺はスープに絡みやすい三輪そうめんを使用。
北杏と南杏 両方使った本物の杏仁豆腐。柿。大和茶に浸した団子をきな粉に付けて奈良らしくいただく。
ロック、水割り、お湯割り、炭酸割りから選ぶ。ワイン、日本酒、紹興酒などドリンクメニューも豊富。
【前菜6(実際は7)種盛り】
コリコリとした食感のクラゲを薄焼き卵で巻いて。マスタード風味。
海老の旨みとナスのほんのりした甘さの組み合わせ。黒酢風味のたれで。
胡瓜のシャキシャキ食感と、プチトマトの甘み、さっぱりとした口当たり。
表面はカリッと中はモチモチの大根餅。オイスターソース風味のタレで。
干海老や干貝柱の旨みたっぷり、風味豊かなXO醤で和えた三輪そうめん。
奈良県産のブランド豚、大和ポークを焼豚に。柔らかく、しっとりとした食感。
茶器棚の引き出しから登場。お菓子のようなサクサク食感。
住所 | 奈良市大宮町1丁目4-12 Aristoビル(春暁) | ||
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地図 | |||
電話番号 | 050-1808-3976 | ||
営業時間 | 11:30~14:30 17:30〜21:30(要予約) | ||
定休日 | 火曜日 | ||
駐車場 | 契約P有 | ||
ホームページ | HP instagram |