創業1974年、奈良で名の知られた料理処。冬なら北陸直送の魚を出すなど、旬のものを中心に70種類のメニューがそろう。毎日筆で書かれるメニューもあって、料理名を見て、つい頼みたくなるものも多い。料理はそれぞれ見た目も美しく目で舌で楽しめるようになっている。また日本酒が数多く取りそろえているのもこの店の自慢。古い民家をイメージした店内は落ち着いた感じで、観光客や外国の方に喜ばれるのもうなずける。個室もあるので家族やグループでも使いやすい。
本店から歩いて数分のところに別館があり、こちらには掘り炬燵式の座敷があり、55名までの宴会ができる。
【2018年の忘年会でいただいたメニュー】

黒豆蜜煮、うずら卵蟹身、鯖き寿司、生麩、なます、はすの実にからすみなど。

ネギを巻いたクエは出汁を効かせた酢で。ヨコワにはおろしを添えて。サヨリ。

すっきりと透明な出汁のしんじょ椀。ほうれんそう、白きくらげを添えて。

豚の角煮、大根、里芋、スナップエンドウ、人参の焚合せ。白味噌仕立て。

鰆の幽庵焼き。表面をバーナーで炙った栗きんとん、菊花に飾り切りした蕪は酢でしめて。

冷たい出汁とおろし、ねぎでいただくそばが後半に登場。さっぱりといただける。

かにの足、ねぎを巻いた穴子、ししとうの天ぷら。もみじおろしと天つゆでさっぱりと。

タラの白子の下には胡麻豆腐。熱々、とろとろの餡でからめて。

塩うにと一緒に炊き込んだご飯。アサリの赤出汁。香の物3種類。

キャラメル風味のプリン。サンタをかたどったイチゴ。メロン、洋梨。
住所 | 奈良市西城戸町13 | ||
---|---|---|---|
地図 | |||
電話番号 | 0742-26-2523 | ||
営業時間 | 11:30~14:30 17:00~22:30 (平日の昼は要予約) | ||
定休日 | 不定休 | ||
駐車場 | 有 | ||
ホームページ | facebook instagram |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【別館の外観・メニューなど】
【2018年6月にいただいたメニュー】

スズキの細造り(オクラを添えて)、小鯵の南蛮漬け、白子ポン酢ジュレ。

鯛、はまち、まぐろの造り。紫芽(赤しその芽)などあしらいも旬を感じる。

若竹煮、三度豆、蕗、赤こんにゃく、小芋などを見た目も美しく盛り付けて。

鮎の一夜干し。塩焼きとはまた違った旨みが楽しめる。パリパリの骨せんべいと。

穴子と丸茄子の揚げ出し。出しをしっかり吸った丸茄子とサクッとした食感を残した穴子。

ご飯、赤出汁、香の物に続いてデザートは巨峰が乗ったプリン。
【以前いただいたメニュー】
このわた、豚の角煮/クリームコロッケ梁山泊風/茶碗蒸し、ビーフシチュー、穴子ねぎ巻き/石焼(帆立、イカ、車海老を酒盗に漬けあつあつの石の上で焼ながら食べる)/甘鯛かぶら蒸し/朴葉みそ/牡蠣フライ、竹串焼おにぎり/へしこ茶漬け(03.12)
昨晩、梁山泊に伺いました
なんとなく、良くなかったです
天ぷらは、温かくなく
作り置きかと思う熱さグラスワインたのんだら、カシス味?
お茶漬けを頼んだら、お湯漬けみたいな鮭茶漬けがきた
美味しい刺身や、角煮もあったが
牛ロースの岩塩焼きは最悪
脂身みたいな、お肉が三分の一ぐらいあった
岩塩プレートでやく、素材の味だけの料理なのにな~
日曜日の夜は無くなっている品も多く
外れですね
平日が良いのかもしれません
そうでしたか。
私がこの前行ったときは
コースでしたので、
それなりに旬の素材を使った料理で
なかなか美味しかったのですが。
時間や日などによって違うのかな。
こんばんは
数年前に一度行ったときは、カウンターで、楽しく美味しく
お料理をいただいた印象があるので
残念感がありました
日本酒設定も真ん中はないんですね
銘酒ばかりで、お財布が持たないです()