曽爾高原ビールに次ぐ奈良2番目のクラフトビール醸造所「なら麦酒ならまち醸造所」に併設するレストラン。ならまちらしい町屋をイメージした外観、店内はカウンターがメインでテーブル席もある。写真は3種飲み比べセット。ならまちエール（右）はオープン当初からあるホップの香りが際立つキレとコクのあるビール。玄（KURO・中）はまろやかな口当たりとやわらかな飲み口ながら、大和ほうじ茶の香ばしい風味も感じられるスタウト。白（HAKU・左）はヴァイツェンと呼ばれる白色のエール。バナナとクローブのような香りとふと感じられる青リンゴの風味がやわらかなニュアンスでクラフトビール初心者にもお勧めしたいビール。これらは持ち帰り用のボトルもある。国内のブルワリーで修業し、ビールをこよなく愛する店主の今後の展開にも期待したい。
| 住所 | 奈良市紀寺町956-2 | ||
|---|---|---|---|
| 地図 | |||
| 電話番号 | 0742-95-9700 | ||
| 営業時間 | 14:00～20:00（土日祝11:30～） | ||
| 定休日 | 木曜日 | ||
| 駐車場 | 無 | ||
| ホームページ | HP facebook | ||
【店舗外観・店内・メニューなど】
【オープン当初のメニュー】
(17.3)
【その他のメニュー】
ミックスナッツとおかきといった簡単なメニューから牛肉のビール煮込みといったしっかりメニューまでビールに合うメニューが揃う。柿の葉寿司があるところが奈良らしい。オープン当初よりもメニュー数は少なくなったが、よりビールに合う料理に絞られたよう。
8日かけて作った自家製ハム。無添加なので週末のみのメニュー。オリーブオイル、マスタード。ピクルス付き。
東日本大震災の津波の塩害の地で作られた大麦を使ったビール。爽やかな酸味が鼻孔を抜ける。(17.3)
パスタとベシャメルのフリット、キャロットラペ、自家製パン、アンチョビポテト、キノコとソーセージのピクルスなど。