<テイクアウトメニュー>
テイクアウトで人気のまぜそばはカレー味もある。トントロ弁当、トントロ丼、やわらかミニなんこつ丼など。日によってメニューは変更あり。
底に背脂たっぷりこってり豚骨スープ。2種類のチャーシュー、半熟煮卵、材木メンマ。
R24沿い、こってり好きに知らない人はいないラーメン屋さん。基本は豚骨としょうゆだが、実際には何種類ものスープを毎日手作りしているとのこと。そのアイデアと日々の努力には感心させられる。写真のオリンポスは富士山、チョモランマを超える太陽系一濃いこってりラーメン。粘度は水あめ並みで、レンゲが立つほど。これ以上のこってりは考えられない一品。九州から取り寄せる地鶏を使った料理やカレーも静かな人気。
住所 | 奈良市尼辻433-3 | |||
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電話番号 | 0742-35-1102 | |||
営業時間 | 18:00~翌1:30 | |||
定休日 | 水曜日 | |||
駐車場 | 有 | |||
ホームページ | http://www.marioramen.com/ |
<店舗外観・店内・メニューなど>
<創作ラーメン>
週替わりでこってりとあっさりの2種類の創作ラーメンが出される。何が出るかはまりお流掲示板にて毎週金曜日に発表される。
ご飯も入れてとろみも出した牛骨白湯スープ。にんにく少々、粉唐辛子。生玉葱。(17.9)
進化した超どろどろ濃厚鶏白湯ラーメン。(17.5)
こってり豚骨にナンプラー入りのタレ。干し海老やアミエビにホタテやXOジャン等を加えた香味油。(16.5)
スープを一口飲むと…笑ってしまった。しっかりと塩ウニの味が効いていて…たぶん日本全国探してもどこにもない味。
かつおを使った返しに貝出汁、そば屋さんのざるをイメージした品。さっぱりとして麺の小麦の味が際だつ。
<まりお流超こってりラーメン>
まりおといえばこってり。県外からも食べに来る人がいるほどの人気の品。
富士山にたっぷりの粉チーズを入れ、さらに濃くしたもの。超が付くこってりスープ。(14.12)
世界一濃いというこってりの最高峰。豚骨ベースのスープは液体というより個体に近い。(13.7)
周りを見るとこれを注文する人が多い。富士山に次ぐ超こってりラーメンでめちゃイケでも紹介された。(13.7)
<まりお流七人の侍>
あさりと蛤のスープに豚骨を合わせた醤油スープ。じんわりと貝の風味が後やらやってくる。
二段仕込みのブラック醤油を使った背油入りプレミアム貝醤油ラーメン。レアチャーシューとつくね入り。
世界一濃い鶏濃厚醤油スープ。濃度20。霧島に醤油味を入れたこってり系新メニュー。(15.10)
日本一濃い鶏白湯醤油。濃度は9。濃いラーメンを食べたければこれぐらいがおすすめ。(13.9)
背油入り超濃厚豚骨スープに二段仕込みの醤油ラーメン。粒胡椒が効いている。(16.2)
濃厚豚骨スープに大量の背油、海苔に乗せた鰹節魚粉と一味唐辛子がたっぷり。濃度7。まりおの山シリーズ一品。(15.5)
背油入りの貝と豚骨のWスープに生卵と二種類のチャーシュー(この日はつくねのような)入り。
<その他のメニュー>
こってりで有名だがあっさりも充実。法蓮時代から人気の至高のカレーや九州から仕入れる鶏料理も人気の品。メニューはしばしば変更されるので、ここにあるものでも現在はないものも多い。
アサリ、蛤、ムール貝、丸鶏がベースのあっさり塩。 透き通ったスープはまりお流では珍しい。
どろどろの豚骨スープに雲丹の瓶を一本入れる。ワタリガニの内子も入り、超個性的な味に仕上げる。(16.5)
ラーメンの前に出るレアチャーシュー。タレがかかっているのでラーメンに入れない。量もハンパない。
豚骨醤油のこってりスープ。とんとろチャーシューはとろっとした味わい。醤油ダレにつけてもいい。(08.5)
つけだれは醤油と煮干しの味が効いている。釜揚げがおすすめ。つけ麺と鴨のメニューは混雑時できないこともある。
本来の豚骨の味にたっぷりの背脂、臭みはあるが好きな人にはたまらない味。
胡麻味噌と和風醤油ベースの二種類のたれ、麺は新作の黒小麦。和風は途中から温泉卵を溶かして味に変化をつける。
定番メニューの中でマリオさんが特にすすめるのがこれ。かなりこってりしているので好みは分かれるかもしれないが。
餃子は宇都宮餃子とこのしそ餃子の2種類。しその風味がふわっと香ってこれはこれでひと味違う味。
実はこの店のもう一つの看板メニューがカレー。ルーはさらっとしながらこくもあり、辛さが後からじんわりとくる。
牡蠣を使った塩ラーメン。ベースは鹿児島地鶏と豚の肉汁。 ハマグリやアサリのスープも混ぜる。。
超こってりで有名な店だが、あっさり味にも力を入れている。魚介を使ったスープは創作ラーメンに使われる。
鹿児島地鶏のガラを450日肥育した物と大量の豚肉を 火を消す事無く入れ替えては足して作る。
外はクリスピー、中はジューシーな鶏メニューの定番。ビールのアテにもご飯のともにも。鶏料理のメニューは多数あり。
5日間火を止めずに、脂を取りあっさりとこくのある味に仕上げた。
煮干しを強く出し、煮た白ネギで甘さを出し、塩味を強めに味にメリハリをつけた。全粒粉の粉に黒小麦粉を混ぜた麺。
青森県田子町産のにんにく、嬬恋高原産のキャベツ、栃木のニラ、日光名水仕込みの丸七醤油。自然な甘さが感じられる。
豚塩ラーメンから進化してこってり度を増した。背脂の脂っこさを七味と山椒でまとめ、キレを出した超濃厚スープ。
関西ウォーカーの企画、ラーメンバトルで出品。太く腰の強い麺を使用。出汁は鴨の味を引き立てる煮干しを強く出す。
とろとろの白肝をごま油、塩で味付け。一味をかけて頂くとまた美味。他に唐揚げなど鶏料理多数。
たっぷりのネギ。あっさりポン酢。鹿児島産の地鶏は噛みごたえがあって、ふぐや平目の食感に近い。柚子胡椒をつけて。
まりおさんが、まだ一条の踏み切りのところにあった頃、「芸能活動はやめて、今度、店を大きくして、お酒も飲んでもらえるようにしたい」と言ってはったのをよく覚えています.で、押熊店に行くと、フロアにちっちゃなステージあるやん、やはり、ギターからは離れられへんのや(笑)って感じで、がんばってはったのですが、押熊店でバンザイ.今の場所に来られた時も最初からお客さんが入っていたわけではなく、試行錯誤してはりました.その時やってた味噌おでん、最高においしかった.まだ、その時も、お店でギター弾いてもらったりしてたんですけど・・・今ではもう考えられませんね.ギター演奏も、お酒も飲むことができなくなって足が遠のいているんですけど、繁盛してほんとうによかった.勝手な思い入れがあるんで、ついいろいろと書いてしまったけど、こってり系は苦手だけど、でも、まりおこと、福永先生、好きです.
本当はまりお7人の侍を制覇したくて、貝塩ブラックを食べようと行ったのですが、店頭の看板を見てつい、雲丹豚骨(2500円)を注文してしまいました。
それにしてもこんなメニューを作れるのはほんとにまりおさんしかいないだろうな、と思わせる味でした。いろんな意味で。