下御門商店街の南の端あたり、鰻料理江戸川に併設する築140年の蔵を利用した居酒屋。靴を脱いで厚みのある蔵の扉をくぐると、そこには10席のカウンター、隠れ家のような空間が広がる。料理は和食が中心で地酒や焼酎に合うものを揃える。写真は大和地鶏の炙り。注文を聞いてからじっくりと炭火で焼いてくれる。味付けは塩のみとシンプルだが、素材のよさもあり旨味がしっかりと引き出される。ジャズが流れる大人なムードの中、ゆっくりと料理と酒を楽しみたい。
住所 | 奈良市下御門町43 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-20-4400 | ||
営業時間 | 17:00~23:00 | ||
定休日 | 無休 | ||
駐車場 | 有 | ||
ホームページ |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
定番のメニューの他、旬の素材を使った季節のメニューもある。奈良の地酒や焼酎など飲み物のメニューも豊富。2階には12名までのテーブル席があり、コース料理もいただける。

掘りたてのたけのこはしゃくっとした歯ざわり。わかめの食感を合わせて。

注文を受けてから焼いてくれる出汁巻は熱々ふわふわ。梅花蓮根を添えて。

春の旬もんフェアーからの一品。ほろ苦い味が春を感じさせる。塩でいただく。

旬の白魚とわかめを卵とじで。コンロで温めた小鍋で。ほっこりとする味。

〆は奈良を代表する郷土料理で。ほうじ茶で炊いたご飯。軽く塩で味をつけて。

丸ごとのアマゴを炭火で焼いて、香ばしい木の芽味噌でいただく。酒のあてにピッタリ。

揚げたての白子は熱々でとろとろ。付け合わせは菜の花の天ぷら。

ヤマトポークを使った豚角煮はとろとろ。左はホタルイカ沖漬け。

ニンニク味噌はエシャロットを添えて。このわた、生だこうに。日本酒がほしくなる。

焼酎は麦と芋から選べる。ゆっくりと温められてよくなじむ。家でもまねしたい。
酒房蔵乃間 (バー・お酒(その他) / 近鉄奈良駅、奈良駅)