この記事は奈良以外グルメ図鑑です。
野暮用があって久しぶりに難波に出た。コロナの影響もあって3年ぶりぐらいになる。さて、何を食べようと考えたときに「餃子はどうか」という話になった。私たち夫婦は無類の餃子好きである。「点天」や「南平」などの老舗だけでなく新進気鋭の店もたくさんある。いつも思うのだが、大阪と奈良の違いは数と密度だと思う。奈良ももちろんいい店はたくさんあるが、規模の違いでは勝負にならない。そんな数ある難波の餃子店の中から京都に本店を置くこの店を選んだのは大阪の人には申し訳ないのだが、京都の店は夜だけの営業だし、行列もすごいので、すみません。今回はぎょうざ(にらにんにく)と生姜ぎょうざを1人前ずつ。パリッと薄皮の一口餃子は舞妓さんでも食べやすい(難波に舞妓さんはいないどす)。にらにんにくには酢醤油、生姜には胡麻味噌ダレという食べ方も面白い。難波で京都餃子をしっかりと堪能し、この後、私たちは目の前の船着き場から、原住民ネイティブオオサカーンの調査に乗り出したのであった。
住所 | 大阪市中央区宗右衛門町7-6 菱富ビル 1F | ||
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地図 | |||
電話番号 | 050-5570-8698 | ||
営業時間 | 12:00〜23:00 | ||
定休日 | 不定休 | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ | HP |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
餃子はスタンダードのにらにんにくと舞妓はんにも人気の生姜の2種類、どちらも8個500円でテイクアウトもできる。サイドメニューは肉味噌もやしやポテサラなど。鬼しじみのエスプレッソなどもあるから、2次会で訪れる人が多いのだろう。