【テイクアウトメニュー】
大和ポークのスネ肉とたっぷりの香味野菜をホールスパイス、大和郡山ゲミューゼ農園の無農薬トマト、赤ワインと共にじっくりと煮込み、自家製ミックススパイスで仕上げたキーマカレー。隠し味にバルサミコ酢と月ケ瀬の紅茶。茄子のスパイシーカポナータ、朝堀り筍のコリアンダー味噌和え、人参のアチャール。無農薬栽培のヒノヒカリに月ヶ瀬産、黒米・赤米・緑米をミックスした雑穀米。

ココット型フードコンテナ入り。マイ容器持参で値引き有。

キーマカレーの他、パニーノやパスタソースなどのテイクアウトもある。

アバロッツを受け継いだシェフが独立されて、同じ場所でスタート。イタリアンを基本にジャンルを超えたガストロノミー。生まれ育った奈良の食材を使い、何がより奈良らしいかを考え、ひと皿に表現する。「communico」は「共有」「分かち合い」を意味するラテン語。生産者との交流の中から生まれるメニューはおまかせコースのみ。今回は 前菜、パスタ、メイン、デザートの4皿の menu pranzo をいただいた。

イタリア産オリーブと大和橘の葉と皮を削ったもの。まずはイタリアの食材から味わってほしいとのこと。

下からフェンネルオイル、ホタテ・八朔・松の実、カリフラワーのエスプーマ、ペンタス(食用花)を散らして。

カリッと焼かれたバゲットは保温のために籠に入って供される。青リンゴフレーバーのオリーブイルと。

糖度の高い熟成芋と丹波産猪のラグーのカッペッレッティ。タレッジョ(チーズ)のソース。上のパリパリも熟成芋。

和歌山産サワラのソテー。牡蠣のソースとアマゾンのカカオバター、レモンチャツネ。曽爾村産根付き法蓮草。

ジェノワのジェラート。古都華とロゼワインのゼリー。ホワイトチョコのメレンゲ。混ぜるとショートケーキ風に。

生チョコの中に醤(ひしお)、甘さの中にしょっぱさ。ドリンクは紅茶やほうじ茶、コーヒーなど5種類から選ぶ。
住所 | 生駒市東生駒2-207-1-111 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0743-85-6491 | ||
営業時間 | 11:30~15:00 18:00~22:00 | ||
定休日 | 月曜日 | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ | HP facebook |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【アバロッツのときのメニュー】
富雄にあった「アコルドゥ」の新しいコンセプト店。テーマは 有機・ローカル・自由。奈良・関西圏の生産者の顔の見える素材や有機野菜が中心のシンプルでカジュアルな料理がいただける。今回は昼も夜も同じ値段 (3250円) おまかせをいただいた。(15.3)

パン・ド・キュイソンのパン (bajo111・ロデヴ) イタリアのオリーブオイル、テーブルオリーブ。

結崎ねぶかと白子のフリット(さっくり、中はとろり)、パプリカジェラート。曽爾の有機野菜のサラダ。

葛城合鴨のラグー、香りのいい月ヶ瀬の椎茸とプチプチした食感の小麦餅。スモークした泡。

釣りモムシ(コブダイに似た白身魚)と大和真菜、にんにくの効いたバスク風グリーンソース。

奈良の苺 スパイス (五香粉) のグラチネ レモンエラード アップルバルサミコ・ヴィネグレット。

月ヶ瀬春摘み紅茶。月ヶ瀬ほうじ茶、コーヒー、エスプレッソ、ハーブティーから選ぶ。