この記事は奈良以外グルメ図鑑です。
高知市内から車で1時間、須崎にやってきた。鍋焼きラーメンを食べるためである。もちろん高知市にも食べられる店はあるが、どうせなら本場でいただきたいし、できれば連食、食べ比べもしてみたい。まずは一軒目、地元の人がよく訪れるというぼっちりへ。めっちゃ停めにくい駐車場に車を停め、喫茶店風の外観の店に入る。店内にいるのは間違いなく地元民、期待が高まる。私たちは4人だったので、とりあえず鍋焼きラーメンを2種類、親子丼とビールとそのアテを注文。少なめにしたのは連食に備えるためである。と、ここまでは完ぺきだったはずだが、一つ誤算が判明する。写真のピリ辛キムチチーズ鍋焼きラーメンはこの店のオリジナルメニューだが、麺を食べた後、ご飯を入れて、リゾット風にするのが、地元の人たち推奨の食べ方である。世の中の食べ物の中で、チーズリゾットほどお腹にたまるものはない。かくして腹八分目ぐらいでとどめておく予定が、しっかりとお腹いっぱいになってしまったのである。
住所 | 高知県須崎市緑町9-81 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0889-42-9156 | ||
営業時間 | 11:00~20:30 | ||
定休日 | 火曜日 | ||
駐車場 | 有 | ||
ホームページ |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
鍋焼きラーメンはキムチ、激辛、豚キャベツなど7種類。看板に軽食、麺類、めし、とあって、ラーメン以外のメニューもいろいろ。実際、地元の人はラーメンよりも思い思いの品を注文しているようであった。

鶏ガラスープに細麺。刻んだ鶏肉、チャーシュー、きくらげ、ネギ、もやし、かまぼこ、中央に生卵。

高知の銘柄鶏、四万十鶏を使ったぼっちり特製親子丼。黄身は乗せても別盛りでも。味噌汁、小鉢付き。

大きめ厚めの皮の餃子を衣を付けて揚げ焼きに。ざっくりとした食感が食べ応ええあり。6個600円。