看板ものれんもなく、外観は普通の民家そのものだが、12席あるカウンターは常連客でいっぱいで、こんな場所がまだ奈良にあったのかと驚く。店を切り盛りするお母さんいわく、旦那さんが鶏肉を扱う仕事をしていて、それがきっかけで自分も焼鳥屋を始めたとのこと。写真は名物のむねとささみのたたき。味付けはポン酢、ネギ、七味。噛むほどに鶏の旨味が味わい深い。入ったすぐはアウェイ感があるが、心配は要らない、優しいお母さんや常連客にすぐ馴染めることだろう。
住所 | 奈良市三条町534 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-26-0269 | ||
営業時間 | 17:00~22:00 | ||
定休日 | 土・日・祝日 | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
焼き鳥は注文を受けてから 串を刺し、山椒で味付けし、ロースターで焼く。サラダ以外はほぼ鶏料理。全体的にボリュームがあり、コスパは高い。
![とり安](http://nara-gourmet.com/wp-content/uploads/2009/12/toriyasu2018-126-180x135.jpg)
注文を聞いてから鶏皮を広げ、餡を包み、揚げ、タレをかけ、ニンニクを乗せる。
![とり安](http://nara-gourmet.com/wp-content/uploads/2009/12/toriyasu09-12-005-180x135.jpg)
新鮮でないと食べられない肝はもちろんのこと、ねっとりとした食感のささみもまたいい。
![とり安](http://nara-gourmet.com/wp-content/uploads/2009/12/toriyasu09-12-014-180x135.jpg)
少しかたいが噛めば噛むほど味が出る感じ。山椒を効かせて。4本280円。
![とり安](http://nara-gourmet.com/wp-content/uploads/2009/12/toriyasu09-12-013-180x135.jpg)
大ぶりの軟骨はこりこりと噛むたびに崩れていく食感が楽しい一品。
![とり安](http://nara-gourmet.com/wp-content/uploads/2009/12/toriyasu09-12-020-180x135.jpg)
玉ひもや鶏のモツがこれでもかというほど入った具だくさんのスープ。
![とり安](http://nara-gourmet.com/wp-content/uploads/2009/12/toriyasu09-12-009-180x135.jpg)
お母さん自家製の果実酒は梅酒、ブランデー梅酒、アロエ酒などあり。