一条通の長屋の一角、庶民的な雰囲気の中、本格的な洋食がいただける。写真は黒毛和牛ハンバーグと海老カツレツ。じっくり焼いたジューシーなハンバーグにはデミグラスソース。海老カツレツにはアメリケーヌソースとタルタル、レモン。サラダ、スープとパン(またはライス)、ブラックで飲んでほしいというニューギニア産のこだわりコーヒー(または紅茶)が付く。プラザホテルで腕をふるったというシェフの手際のいい調理を見るならカウンターで。調理の合間の会話も楽しい。
住所 | 奈良市法蓮町415-6 | |||
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電話番号 | 0742-26-7280 | |||
営業時間 | 11:30~14:00 18:00~(要予約) | |||
定休日 | 不定休 | |||
駐車場 | 有 | |||
ホームページ |
<店舗外観・店内・メニューなど>
<その他のメニュー>
体調を崩していた奥さんが元気になられて、今はぼちぼちと営業されているとのこと。ディナーは要予約で相談。ランチではカレーやオムライスといった軽食から、ハンバーグ、ビフカツなど本格的な洋食メニューがいただける。
バター香る卵、具は牛肉。ケチャップとアメリケーヌソース。海老、チーズと紫蘇を巻いたチキン添え。
プリンとかぼちゃのムースをパンナコッテ風に。ゆずのシャーベット。奈良の柿。食後のコーヒー。
最初の写真からデザートまでがムッシュディナー。もう少しグレードを落としたものとオムレツやスパゲティが付いたコースがある。写真のビーフカツレツ以降はアラカルトで注文したもの。ワインを飲みながらビストロとしての利用も楽しい。(06.5)
名前にもあるようにただのサラダではなく、チーズ、生ハムなど、これでワインが一杯飲めそうなサラダ。
コースの二品目はスープ。この日はコーンスープ。胃にじんわりとしみいって次への期待が高まる。
海老とホタテ、サーモンをトマトベースの甘めのソースでいただく。有頭海老から出る出汁が何とも濃厚な一品。
この料理はぜひ一度味わってほしい。長時間じっくりと煮込むことで柔らかく、こくの深い味に仕上がっている。
+300円でガーリックトーストに、+400円で写真手前のチーズパンに変更できる。奥はバゲット。
この日は柚子シャーベットとブリュレとタルト。ちなみにここまでがディナーコースのメニューになる。
柔らかいビフカツに自家製のデミグラスソースがたっぷり。アラカルトでもコースのメインでもどちらでもOK。
大きな有頭海老が二尾。身はもちろんのこと、足までクリスピーでうまい。これもコースのメインとしてオーダーできる。
先に紹介したビーフカツレツを軽くトーストしたパンではさんである。ソース、ピクルスなどバランスの良い味。
生ハム添えとメニューにあって、横にそえられているのかと思ったら、オムレツに巻かれて登場。
実はここのカレーも絶品。フルーツを使って少し甘めに仕上げてある。女性に好評とのこと。
ワインの種類はそんなに多くないが、聞けば料理に合うものをセレクトしてくれる。フルボトルで3500円ぐらいから。