「地域ごとに個性的なビールが造られるようになったら面白いんじゃないか」との思いからビール造りをスタート。紆余曲折を経て、まずは全国の飲食店に樽詰めビールを出荷。その後、醸造所横にタップルームをオープン、出来たてのビールが楽しめるようになった。写真は奈良醸造の定番ビール、Function。白ワインのような香りを持つニュージーランド産のホップを中心に数種類のフレーバーホップを合わせ、セゾン酵母によるドライな飲み口とわずかな酸味が相まって、また飲みたいと思わせる仕上がりに。タップルームでいただけるビールは4～5種類、サイズはSとL、飲み比べることでビールの奥深さを知り、好みの一杯を発見できるかもしれない。社名は「奈良を離れたいろんな場所でも『奈良』という言葉が出てきたらうれしいな」という思いが込めて付けられたとのこと。これもうれしい。
| 住所 | 奈良市北之庄西町1-8-14 | ||
|---|---|---|---|
| 地図 | |||
| 電話番号 | 0742-64-0108 | ||
| 営業時間 | 13:00〜18:00 | ||
| 定休日 | 土日のみの営業 | ||
| 駐車場 | 有 | ||
| ホームページ | HP facebook twitter instagram | ||
【店舗外観・店内・メニューなど】
<以前の店舗外観・店内・メニューなど（18.12）>
【その他のメニュー】
約12種類のビールが醸造所にスタンバイ。タップルームにはこれらが入れ替わりで登場する。もちろん新たなチャレンジもされるようなので、行く度に新しい味に出会うことができる。クラウラーで持ち帰られるビールもある。ビール以外のソフトドリンクや軽食などは置いてないのでおつまみなどの持ち込みは自由。
シナモン、ジンジャー、ナツメグ、クローブの香りのアンバーエール。スイーツとの相性もいいとのこと（18.12）。
仏の日本人ブルワーとのコラボによるケルシュ｡ラガーリングという低温長期熟成を行い､クセなくスルスルと飲める｡
乳酸菌を使った酸っぱいビール。ネルソンソーヴィンのドライホップを使用。軽く飲み疲れしないビール。
小麦麦芽由来の薄にごりに優しい口当たり。クラシカルなIPAを踏襲した、しっかりと苦いIPA。