築90年の古い町家を利用したフレンチレストラン。契約農家から仕入れる旬の野菜をふんだんに使い、手間をかけ素材の味を引き出した料理を提供する。ランチは3種類、2800円のコースは冷製オードブルにメイン(6種類から選ぶ)とドリンク。3800円はこれにスープが付く(今回いただいたのはこちら)。5000円はメインが肉・魚両方になる。郷里は基本はおまかせだが予約の際に食べられないものを伝えるとそれにあわせて作ってくれる。
*冷製オードブルの続き
カニとホタテのテリーヌ。鱧の骨で出汁をとった鱧の子ゼリー寄せ。阿波地鶏バロティーヌ。スペイン産赤豚のハム。曽爾高原のイノシシのナッツ入り パテ・ド・カンパーニュ。オクラの花、食用ほおずきなど曽爾高原の野菜いろいろ。
住所 | 奈良市十輪院町1 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-27-5988 | ||
営業時間 | 11:00~15:00 18:00~21:00 | ||
定休日 | 月曜日 | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ | http://www1.kcn.ne.jp/~appetit/ |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【以前いただいたメニュー】
富雄からならまちに移転。カウンターは4席に減ったもののテーブルは20席とキャパは増えた。無農薬の旬の野菜を使うスタイルはそのまま、肉にしても魚にしても一仕事して出す。今回は一口オードブルにメイン(肉か魚)とドリンクのA と、肉、魚両方がつくC をいただいた。ならまちに新しい魅力ある店がまた一つ増えた。(07.10)
【富雄に店があったときのメニュー】
カウンター10席の小さな店だが、シェフともう一人で回しているからこれでいっぱいだろう。3500円のランチコースはサラダとその日の魚料理と肉料理が一品ずつ付く。特に野菜には独特のこだわりがあり、自分でも野菜を作って旬のものを料理に使っている。自家製の天然酵母パンはチーズと分離した牛乳の水分で作られていて柔らかい。ランチは女性が多いだろうか(私たちが行った日もあとのお客さんはほとんど女性だった)、デザートが4品もある充実ぶり。ランチ1800円から、ディナー3800円から。(03.12)
サラダ(鰺とルッコラ、水菜などの野菜をビネガーソースで)/本日の魚料理(鮭のソテー)/自家製天然酵母パン/本日の肉料理(牛ヘレステーキ)/デザート(マンゴーシャーベット・カスタードプリン)/チョコレートケーキと五香のアイスクリーム
めしあがれ ボナペティ (フレンチ / 京終駅)