小西通りと東向商店街を結ぶ小路の2F、惜しまれて閉店した老舗喫茶アカダマの跡地。フルコトの2号店はカフェとしてもバルとしても使える。店頭には奈良らしい雑貨の販売スペースもあり。イベントや講座、奈良にまつわる様々な活動も行う。
【Bar・Bal・Cafe系のメニュー】
平城京や天平時代の人々にちなんだ名前のコーヒーやスイーツ。アルコール類やアテなど。ワインの王子様が作ったクラフトビール、まほろばビールは朱雀(ペールエール)、白虎(ヴァイツェン)、玄武(スタウト)、青龍(IPA)の4種類。

小麦麦芽を多く使用した白色のエール。飲み口柔らかく小麦と麦芽本来の風味が際立つ。苦みが少なく飲みやすい。

みりんタレを塗って干した鮫の肉。エイヒレっぽいが、もう少し肉厚。噛むほどに味が出る。古代のチーズ蘇。

ワインの王子様監修、ならまち醸造のペールエール。フルーティな香りと苦み、モルトの甘味。銅鐸の栓抜き。(22.4)


7種類から3種類を選ぶ。額田王(特別仕込)、大伴家持(大吟醸)、此花咲耶姫(菩提元純米大吟醸)。(17.8)

甘さ控えめ、毎日食べても飽きないと評判のたっくんのバームクーヘンとほうじ茶ラテのセット。

丸みがあり飲みやすい。須恵器の平甕か三彩風の器から選ぶ。須恵器でおつまみは蘇、栗、鴨ロース。(16.3)
【かき氷のメニュー】
カフェとしてもバルとしても使える店だが、夏場はかき氷が人気メニューとなる。種類も多く、他店とは一味違う工夫があって面白い。ネーミングも古代をイメージ。

吉野の葛餅を入れ、練乳と自家製みぞれをかけたかき氷。きなこと黒蜜は好きなタイミングで。(23.5)

中将姫をイメージした削氷。枇杷の葉茶、クローブのシロップに蓮の実。桃ゼリーは二上山の夕日から。

花水土香のあすかルビーを使った自家製シロップの削氷。苺は「伊玫麻姑」が転じたという説から。

長屋王邸から出土した木簡には牛乳を意味する言葉があったという。練乳(ミルク)と蜂蜜を合わせた氷。(17.8)

大伴旅人をイメージした氷。梅シロップと焼酎「大宰府」のジュレ、ホワイトリカー漬けの梅。20歳未満注文不可。

パイナップル、ぶどうゼリー、みかん、白玉などを管玉や勾玉に見立てた削氷。スコップ型のスプーンで。(15.11)
住所 | 奈良市小西町2 2F | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-24-9075 | ||
営業時間 | 14:00~19:30(土日 12:00~19:30) | ||
定休日 | 火曜日 | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ | HP facebook blog twitter instagram |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【以前のメニュー】(22.4)
【以前のメニュー】 (19.5)
金曜日のオープン時間も14時にされているみたいです。
今、話題の蘇の食べられるカフェとして注目されているご様子。
ありがとうございます。
「蘇」注目されてますね。
何がどう転ぶかわからないですね。