松籟 ~まつのおと~
駅から少し離れた きたまちの住宅街、古民家をリノベーションした隠れ家的雰囲気の店。ライトアップされた樹齢300年の松を見ながら酒と料理がいただける。今回は2階の座敷に案内されたが、大正の料亭のような雰囲気。写真は季節限定の痺れプリン鍋。内容は日によってかわるが、痛風になりそうな具材がたっぷり。貝出汁をベースに、花山椒、五香粉。豆板醤、甜麺醤、コチュジャンなどのスパイスや調味料で痺れと辛みを加えたスープ。鍋はテレビなどで紹介された雲丹鍋など6種類、前日までに要予約。

広島産の牡蠣、バナメイ海老、サバフグの白子。明太子、あん肝、ハモの湯引きはそのままでも。

レンコ鯛、平目、タラ、ホタルイカ、十津川から仕入れた椎茸、白菜、菊菜など奈良産の野菜、豆腐。

〆は中華麺。シビ辛のスープと具材からでた出汁で後を引く味わい。韓国海苔を巻いて。写真は2人前。
住所 | 奈良市北袋町18-1 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-81-4949 | ||
営業時間 | 12:00〜15:00 17:00〜22:00(要予約) | ||
定休日 | 不定休・SNSでお知らせ | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ |
<店舗外観・店内・メニューなど>
<その他のメニュー>
写真1枚目の六種盛合はおすすめのアラカルトをおまかせで。宴 大和の晩餐と銘打たれたメニューには奈良県産の食材を使った一品料理が10数種類、どれも一工夫され、お酒がすすむものばかり。1階には店主が集めた酒のボトルが壁一面に並び、バー使いもできる。


りんご、キウイ、金柑といったフルーツ盛り合せに生ハムを乗せた一品。付きだしにフルーツは珍しい?

奈良のジビエも積極的に取り入れる。吉野の大和鹿を使用、山の恵みをぎゅっと閉じ込めた肉々しいソーセージ。

赤米入り、プチプチとした食感の古代米。脂が乗った鯖の上には食べる辣油。柔らかく口でほろっとくずれる。

秋津穂657 純米奈良酒 生酒。風の森のスタンダード。軽いガス感、すっきりとした味わい。桶に入って供される。

デュワーズにソーダ。あえてかき混ぜないことでグラデーションを楽しむ。カクテルなどもいろいろ。
<以前いただいたメニュー>
6種盛から始めてアラカルトを注文するのがおすすめ。しっかりと食べたい人には鍋やコース料理もある。(17.5)

生ハムのコロッケ、若竹天ぷら、鯖の燻製、ペンネトマトソース、ごまふぐのたたき梅肉、鰹のづけバルサミコ酢。

とろとろに煮込まれた牛ほほ肉がごろり。デミグラスソースをまとった野菜もまたいい。南部鉄器のココットで。

柿の餡の最中と苺。6種盛についているのか、サービスか、席料がいるので突出し替わりかはわからない。
<以前の店舗外観・店内・メニューなど>
<まちなかバルのメニュー>
今回のバルメニューはジビエ料理2種。オーナーシェフの猟の師匠から仕入れる鹿や猪を使った料理を松籟ハイボールとともに。

柔らかくスプーンでも簡単に崩れる鹿肉はクセもなく滋味深い。レンズ豆、椎茸、ブロッコリーなどと。

脂身も甘い猪肉がたっぷり。辛めの味でゴーヤソースがアクセント。黒米入りご飯で。
和ノ雫 BAR noon
松籟 ~まつのおと~の隣、築約100年の古民家を店主自らが改装し、週末限定でオープンするバー。店内は4人掛けのカウンターと茶室もあり、和の雰囲気で落ち着ける。メニューは多くないが、軽く飲むならちょうどいい。一棟貸しのホテルも併設しており、こちらに予約があるときはバーは休みになる。(22.6)

真ん中ふわふわ、外カリカリの雲丹入りオムレツ。ココットで熱々。茄子の煮びたし、ブリオッシュ付き。

バックバーから好きなウイスキーを選ぶ。今回はおすすめでサッポロウイスキー。コクがあってすっきりとした味わい。
住所 | 奈良市北袋町19 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-81-4949(松籟 ~まつのおと~) | ||
営業時間 | 12:00~21:00 | ||
定休日 | 金土日のみの営業 | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ |
<店舗外観・店内・メニューなど>