平飼いの地鶏のスープに、 無、省農薬有機栽培で育てられた野菜を じっくりと丁煮たカレーは少しスパイシー。ご飯は、十二穀米でかむほどに味が出る。古民家を改装した店内は落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間が流れる。庭を眺めるのもよし、夜、劇を楽しむのもよし。
住所 | 奈良市北京終町30 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-24-1036 | ||
営業時間 | 11:30~17:00(ランチ~劇場の時間は別) | ||
定休日 | 月・火曜日 | ||
駐車場 | 有 | ||
ホームページ |
【楽屋 ある日のランチコース】
「食堂はお昼ごはんをご提供時のうねりに相談しますから、メニューはありません。 自然のままの食材を、旬の時だけに使用する素人料理ですし、 化学調味料も使いませんから、そんなに美味しくないでしょう。 冬の胡瓜は、古漬け以外にはありません ご飯も、貧しかったけれどカラダだけは丈夫だったころの雑穀米、 いわゆる十穀米ですから、美味しくありません。」…といいきる主人。いやいや、これが美味しいといえる味覚を持ちたいものだ。

季の瀬でうたれた蕎麦が小盛で出される。あっという間になくなるがそれがかえって後を引く。

そばと鴨がよく合うという発想から、生ハムをそば湯でくぐらせて頂く。

豆腐を卵でくるんだ優しい一品。十穀米やなめこの味噌汁とともに。

バニラアイスとオーガニックコーヒー。ゆったりとした時間が流れる。