奈良のイタリアンの草分けであった「ら・麦」が邸宅レストランとしてリニューアル。店名もリストランテ・ペックと変更したが、今回、元の名前に戻して再出発。店内は広々としたテーブル席、正面に中庭が見えるカウンター、少人数のグループにぴったりの個室など、ゆったりと食事が楽しめる空間。ランチは気軽にいただけるAプランツォからメインがステーキのプランツォビステッカまで4種類。今回はBプランツォをいただいた。本日のパスタかリゾットが選べ、肉か魚のメインが付く。

奈良産大根のトマト煮込み、白菜とツナのサラダ、スナップ豌豆ガーリックソテー、ベビーホタテとオニオン。

バゲットはお替わり自由。数々の賞を獲得したエキストラバージン オリーブオイル。グランプレジョとともに。

パスタかリゾットが選べ今回はリゾットをチョイス。燻製サワラと牛蒡の黒豆入りクリームリゾット。

若鶏のパン粉焼。サクッとしたパン粉の食感とジューシーな若鶏。玉ねぎのピューレ。シャキシャキのサラダ。

桃のシャーベット、ショートケーキミモザ風。りんごと生クリーム。イチゴとミントを添えて。

アフタードリンクはコーヒー、ストレートティー、ミルクティー、レモンティーから選ぶ。
住所 | 奈良市押熊町2202-6 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-51-1256 | ||
営業時間 | 11:30~14:30 17:30~21:30 | ||
定休日 | 月曜日(祝営業翌休) | ||
駐車場 | 有 | ||
ホームページ | HP facebook instagram |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【リストランテ ペックのときにいただいたメニュー】
Aプランツォ本日のパスタかリゾットが選べ、さらにパスタはトマトソースかクリームソースを選ぶ。これに前菜、パン、デザート。(18.7)

白いんげん豆としめじベーコン、トマトソース。パプリカとなす。ベビーホタテと玉ねぎのマリネ。

シチリア産、樹齢千年のオリーブからとったオイルは濃厚な味。ミルクパン、フランスパンはお替り自由。

トラウトサーモンと豆苗のトマトソース。パスタは芯を残したアルデンテ。豆苗の青みがアクセント。

ブルーベリーヨーグルトのシャーベット。さわやかなミントの香り。食後のドリンクは+300円。
【P.ecプランツォ】
自分の好きなものを選びたいならプリフィクスのP.ecプランツォがおすすめ(下の写真は二人分のもの)(16.5)。

グラスワインはその日のおすすめが出される。まず、グリッシーニを頂きながら料理を待つという感じ。

イカスミをねりこんだ自家製タリオリーニを渡り蟹のトマトソースで和える。魚介の味がしっかりと感じられる。

サフランをねりこんだパッパルデッレに自家製ソーセージ。ローズマリー風味。ハーブのしっかりとしたフレーバー。

すだちのシャーベット。すだちのさわやかな香りがほっとする一品。

スペイン産イベリコ豚と白ネギのグリルのファゴッティーノ。ソテーした白ネギをカリッと焼いた豚で包む。

関あじとするめいかの網焼き いかみそとアンチョビのガーリックオイルはこの日のおすすめ。炭火の香りが口に広がる。

イチゴのムースとバニラアイスクリーム。甘さと酸味が絶妙。ドリンクはエスプレッソ、カプチーノ、紅茶から選ぶ。

青リンゴの香りのオイルが出てきた。この店は塩10種類、オリーブオイル5種類を使い分けるという。
【以前の店舗外観・店内・メニューなど】
【以前の ら・むぎ】
今、奈良のイタリアンはら・むぎがリードしているといっていいだろう。ピザの窯を造り、炭火焼きにもチャレンジするなど、若いシェフがどんどん新しいことに挑戦している姿がすごく感じられていい。ランチ(997円~)からあるのもいいが、「今日は」という日のディナーというのもいい。写真は生パスタのメニューから、レモン風味の小エビのクリームソースであえたタリアテッレ。以前の店舗でいただいたものです。
住所 | 奈良市押熊町2202-6 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-46-8807 | ||
営業時間 | 11:30~14:30 18:00~21:30(日祝11:00~15:00 17:30~21:30) | ||
定休日 | 火曜日 | ||
駐車場 | 有 | ||
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