喫茶52

猿沢池のほとり、五十二段の階段のすぐ横にある喫茶店（店名の52はここから付けられたが、5月2日オープンというこだわりも）。店内は重厚な木のカウンターやベロア生地のチェアー、ステンドグラスのランプシェードなど、大正から昭和にかけてのレトロモダンな雰囲気（インベーダーゲームやジュークボックスは今も現役）。毎日手作りするというプリンは開業時から試行錯誤を重ね、最近 ついに納得できる味になったとのこと。徳島産の卵を使い、固すぎず、柔らかすぎず、滑らかな食感に仕上げる。カラメルは普通とブランデー入りの2種類あり、おすすめというブランデーをチョイス。アルコール分は飛ばしてあるが、香りよく大人の味わい。すっきりと飲みやすいロクメイコーヒーのスペシャルブレンドと一緒に。

【店舗外観・店内・メニューなど】