台湾出身の店主がときどき地元に帰り、屋台料理を研究し、メニュー作りをする。基本はテイクアウトの店だが、店内に2席だけの小さなカウンターがあり、出来立ての料理をいただくこともできる。写真は注文を受けてから蒸しあげる小籠包、薄い皮の中に熱々のスープ。針生姜と醤油のタレでいただく。他にもいくつかあるメニューはどれも台湾本場の味。若草台に移転、完全貸し切り、予約制、コース料理のみの店になりました。
住所 | 奈良市丸山町1-1079-199 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-48-8556 | ||
営業時間 | 11:00~20:00(予約制) | ||
定休日 | 不定休 | ||
駐車場 | 有 | ||
ホームページ |
【店舗外観・店内・メニューなど】
写真は移転前のものです。
【その他のメニュー】
どのメニューも本場の味付けで、台湾屋台の味を思い出させる。点心、一品料理、肉料理、麺料理などが20種類以上。一皿は少なめなので、いろいろといただきたい。

甘辛いミンチ肉が乗った台湾南部の名物麺。本場でも少なくなった魚出汁で作る。豆板醤は入れすぎ注意。

酢の酸味、唐辛子の辛み。豆腐、タケノコ、シイタケなどの具をとろみのあるスープで。(14.9)

夏限定台湾野菜。醤油、酒などで炒めた空芯菜と味をつけたこま切れの豚と合わせる。

表面を焼いたニラ入りシュウマイは香ばしく熱々。ミンチの中に入った干海老の香り。

豚肉やタケノコといった餡を半透明の餅で包む。出汁の利いたスープをかけて。

コラーゲンたっぷりのとろとろのアキレス腱。切らずに出すのが台湾では本物の証だそう。

豚肉の煮しめとキャベツなどをはさんだ台湾式バーガー。こってりとした肉がパンによく合う。

小ぶりだが具がぎっしり詰まった豚饅。以前はメインのメニューだったが今はない。(11.4)

台湾定番のドリンク。ここのはミルク、シロップが少なめでオトナの味。
以下は三条通にあったときのメニューだが、富雄に移っても同じメニューが多い。(06.4)

醤油で煮込んだ豚肉をご飯にかける。台湾で食べたものはミンチだったが、ここのは1cm程のスライス。

あっさりとした鶏ガラスープに細めの麺。下手なラーメン屋のラーメンよりもよっぽど美味しい。

台南発祥の麺料理。ここのは小麦の麺とビーフンのミックス。後ろは鍋貼(焼餃子)。

焼き餃子もいいが、あっさりとしたスープに入った水餃子もいい。具がたっぷり。


台湾の代表的なデザート。ココナッツミルクの風味で。
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