これまで店を転々としてきた雨宮シェフがならまち長屋にカウンターだけの店をオープン。ランチはサラダとフォカッチャ、パスタがついたセットで900円。デザートとコーヒー付きが+100円。パスタは3種類から選べ、写真はペペロンチーノ、にんにくと唐辛子、シンプルなオイルソース。きざみねぎがたっぷり。土日祝のランチ以降やディナータイムはアラカルトでワインといった楽しみ方もできる。
住所 | 奈良市橋本町1 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-23-5663 | ||
営業時間 | 平日 11:00~15:00 17:00~21:00 土・日・祝11:00~21:00 | ||
定休日 | 水曜日 | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
ランチは前菜が付いたものが1500円。ランチのワインは500円とリーズナブル。ランチの波が過ぎたころからはアラカルトからもオーダーでき、昼呑みもできる。一人一回限りオーダーのバールセットはドリンクと好みの料理2種類を選んで1000円。夜は生パスタも登場し、オムレツやステーキが楽しめる。

一晩かけて焼いたローストポークと黒板のメニューから鶏レバーのブルスケッタをチョイス。赤ワインと共に。

レタスや水菜のサラダと人参とでドレッシングを変えてある。店主いわく、うちのは少し酸味が強いと。

ミンチも玉葱も入れない酸味が利いたシンプルなソース。イタリアの家庭で食べられている味。

ローストチキンを乗せたカルボナーラ。チーズがたっぷりかかっているのでしっかりとした味。

牛乳のジェラートに少し苦味のある栗の花の蜂蜜をかけ、黒胡椒を乗せる。コーヒー風味。
【雨宮製麺所 その他のメニュー】
ランチは3種類のパスタから選ぶビジネスランチ (750円)、5種類から選べ、デザートまで付くパスタランチ (1050円) がある。アラカルトからもオーダーできるが、昼は一人一皿パスタを注文してほしいとのこと。予約すれば子豚の丸焼きでも作るというシェフの意気込みもすごい。(12.5)

ローストビーフは香味野菜のソースで。一株のラディッシュを半分に切って。フォカッチャ付き。

仏産肩ロース肉を使ったカルボナーラ。卵黄とチーズが濃い、しっかりとした味のパスタ。

なめらかな味わいで臭みはほとんどない。白ワインにあわせてもパンなどに付けてもOK。(10.7)

シコシコとしたトリッパ(牛の胃袋)と黒豆をトマトなどの野菜と一緒に煮込む。イタリアの定番家庭料理。

イカとほうれん草のトマトソース(手前)とブロッコリーとアサリのワインソース。+200円でペンネに変更可。

ドライトマトやニンニク、アサリなどで一尾丸ごと煮込む。時間も料金(2800円)もかかるが、ぜひ頂きたい。
今回はローストビーフを選んだが、トリッパのトマトソース煮込みや野菜のマリネなど本場イタリアっぽい品に選ぶのも楽しい。ワインもリーズナブルで軽く一杯という使い方も○。(09.9)

ペペロンチーノベースのパスタに、向かいの西口鰹節店の鰹節をたっぷりかける。温泉卵を絡めていただくオリジナルパスタ。

日替わりのパスタ(この日はブロッコリーのクリームソース)にサラダ、クロワッサン、デザート、ドリンクが付くお得なセット。

ガラスケースの中の総菜をアテにバール感覚を楽しむこともできる。ローストビーフは柔らかく、赤ワインにもよく合う一品。

奥はランチの最後に付いてくるミルクジェラート。手前は単品で頼んだチョコレートケーキ。ビターな味わいが大人な感じ。
【登美ヶ丘のときのメニュー】

パルマ産の生ハム、スモークサーモンサラダ添え、紀州地鶏のワイン蒸しから選んだ一品。シンプルな料理だが、しっかりとした牛肉の味。

トマトソース、ペペロンチーノ、生ハムのカルボナーラから選んだ一品。バジルのきいたソースはこっくりと深い味。旬の白インゲン。

牛乳のジェラート。後味をさっぱりさせる。この後ドリンク。エクストラカッフェ(エスプレッソ・カプチーノ・アイスコーヒー)は+150円。