生駒の「吟」の息子さんが独立して開いた店。写真の天ざるはきざみ海苔がのった二八のそば(わさびとネギは別皿で)に海老天二尾、なすび、しいたけ、山菜、椎茸などの天ぷらがついて1500円。しっかりと食べごたえがある。焼酎や日本酒など、そばに合う酒もおいてある。
住所 | 京都府木津川市木津町宮ノ裏95-19-1 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0774-73-1766 | ||
営業時間 | 11:00~14:00 17:00~19:30 | ||
定休日 | 火曜日・月曜日夜 | ||
駐車場 | 有 | ||
ホームページ |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
この日も1時頃行ったが、私たちでちょうどそばが切れた。支払いのとき、店主が出てこられたので「おいしかったです」と伝えると「まだまだおいしくなります」とのこと。謙虚でありながら、自信も感じられるこの言葉。今後さらに期待したい店だ。

よく絞った辛味大根に、貝割れ、削り節。つゆがマイルドで、おろしの辛みもそう強くない。その分そばの香りが感じられる品。

1日15食限定。小さなそば(温か冷から選ぶ)に一品(この日は麩を揚げで巻いて出汁に浸したものなど3種類)と赤米御飯。

ふきのとう、わさびの葉、こしあぶら、タラの芽、うるい、こごみなど、季節の山菜を盛り合わせて。ほんのりと苦い春の一品。

そばを丸めて茹でた後、みたらしのような甘いたれを付けていただく(写真はちょっと多め)。揚げそばは250円で持ち帰りもある。