JR奈良駅近く、旧24号線沿いにある海鮮居酒屋。入り口はビニール張りで屋台風、店内は大漁旗や一升瓶ケースの椅子など漁師小屋のよう。テーブル席が中心で奥には座敷もある。料理は海鮮が中心で一品80円から。刺身でも280円からとリーズナブルで種類も豊富(一皿の量は少なめだが、いろいろ頼めると思えばそれもよし)。写真は生だこ刺身。柔らかく噛むほどに甘みを感じる身とコリッとした食感が楽しい吸盤。仕事帰りにちょっと一杯、またはランチにと気軽に立ち寄りたい。
住所 | 奈良市三条町606-61-2 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-22-6006 | ||
営業時間 | 11:30~14:00 16:30~23:00 | ||
定休日 | 日曜日 | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ | http://ameblo.jp/haru-mu/ |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
海鮮と並んで人気なのが天ぷら、注文票に自分で書いて申告する。たくさんになればどんどん高く積み上げられる。他に漁師のアテや浜焼き、居酒屋の一品メニューなど。また海鮮ちゃんこ鍋など飲み放題付きの宴会メニューもある。

おすすめメニューから。脂がしっかりとのった旬のぶりトロの刺身。

脂ののった鯖を酢〆で、酸味は控えめで食べやすい。生姜醤油でいただく。

とろとろのタラの白子をポン酢でさっぱりと。他にあん肝ポン酢もあり。

穴子、いかげそ、紅しょうが、うずら卵、白ねぎ、たけのこ。たっぷりのおろしと天つゆで。

大きめの甘えびは身は甘く、かりかりに揚げられた足や頭の食感も楽しい。

すじ、大根、じゃがいも(写真)。卵、こんにゃく、ひら天、ごぼ天、厚揚げなど。

丸ごと一杯。身はふっくらと甘く、ミソと絡めると何ともいえない旨味が口に広がる。(10.5)

中ぶりのアワビを1枚まるごと。こりこりとした食感がたまらない。肝付き。

新鮮なさざえを網の上で焼いて、醤油や酒を垂らすと香ばしい醤油の焦げたにおい。

揚げたて天ぷら4種。こごみ、舞茸、たこ、山芋。100円からとリーズナブル。
【ランチのメニュー】
ランチタイムにいってみた。全部で40席近くあるだろうか。ランチメニューを食べるサラリーマンから昼間からビールを飲む人まで結構にぎわっていた。今回いただいた3種の他に、魚(焼・煮)定食 、唐揚げ定食のランチメニューがあり、オール600円。すべての定食はライスのおかわり自由。(10.10)

メイン(この日は豚の天ぷら、ふろふき大根、ベーコンとキノコのオムレツ)、総菜2品、みそ汁、漬け物が付いたセット。

鯛、はまち、サーモン、たこ、まぐろ、いか、いくらが乗った豪華な海鮮丼。総菜2品、うどん、サラダ、漬け物が付く。

本来は夜のメニューだが、お願いして作ってもらった。漬けのマグロに錦糸卵、三つ葉を散らして。他にいくら丼もあり。

総菜2品、みそ汁、サラダ、漬け物。はまち、サーモン、たこ、まぐろの造りと総菜はちくわの炊いたん、きりぼし大根。