<シェフェスタ 2022 でいただいたもの>

望月特製、鶏レバーペーストを挟んだサンドイッチ。しっとりと滑らかな食感。パンに合わせるのが斬新?

じっくりと煮込んでとろとろに柔らかい手羽先とその出汁が染みこんだ大根。それぞれ2個ずつで500円。
杉ヶ町の通りから少し入ったところ、東京の有名店で修行した店主が「奈良にもっと本格的な焼鳥を」と2013年にオープン。最近改装された店内は吉野檜の一枚板を使用したカウンターやモダンなしつらえなど高級感が漂う。BGMはなく静かで落ち着いた雰囲気。滋賀の近江黒鶏、徳島の阿波尾鶏などを使い、紀州備長炭で一本ずつ丁寧に焼き上げる。その様子を見ていると、こまめに炭を移動させたり、小さな焦げをはさみで切り取ったりと細やかな仕事に感心させられる。
メニューはおまかせコースのみでストップまで順番に供される。基本が5000円で串の数で前後する。ちなみに下の写真はコースが5000円、鶏茶漬けが400円で計5400円。利き酒師の資格を持つ店主セレクトの日本酒やワインなど焼鳥に合うドリンクメニューも豊富。

全く臭みがなくなめらかでしっとりとしたレバーパテをさっと焼き色をつけたトーストでサンド。

カリッ炭焼きした皮を串から外し、粗みじんのおろし、オニオンスライスと一緒にポン酢でいただく。

マシュマロ大の胸肉にじっくりと火を入れ、柔らかくしっとりと焼き上げる。自家製柚子胡椒を添えて。

少し赤みを残した鴨ロースを自家製のタレでじっくり煮込む。噛むほどに深い味わいが口に広がる。

大きめにカットされたもも肉は皮目をパリッと焼いて。地鶏の歯ごたえとジューシーな脂が楽しめる。

丁寧に薄皮を剥いた銀杏にオリーブオイルを塗ることで表面をカリッと中はほくほくに焼き上げる。

パサパサにならないよう慎重に火を入れ、レアな状態で供される。和三盆を使った特製ダレで。

鶏がよく動かす首皮の部分。引き締まった身の歯ごたえが楽しめるのは地鶏だからこそ。

ダビデの星という肉厚のオクラ。ぬるっと粘り気のある大きな種も食べ応えあり。出汁醤油で味付け。

鶏の心臓、くにゅっとした弾力が楽しめる部位。シンプルに塩でいただくとより旨味が伝わる。

骨付きの手羽先、パリッとした皮には粒胡椒、ジューシーな身。レモンを絞ってさっぱりと。

噛むと皮がぷちんとはじけ、中から肉汁があふれ出る。地鶏ならではの味わいが楽しめる。

明日香村の農園から仕入れる野菜串。オリーブイルを塗って香ばしく焼き上げる。サクッとした歯切れ。

もも肉をメインにいくつかの部位を入れた粗ミンチはしっかりとした食べ応え。アクセントに玉ねぎ。

あっさりとした旨みの鶏スープを茶漬け風に。梅肉、海苔、大葉添え。〆にぴったりの品。
住所 | 奈良市杉ヶ町32-14 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-22-5756 | ||
営業時間 | 17:30~22:30(要予約) | ||
定休日 | 不定休 | ||
駐車場 | 無 | ||
ホームページ | HP facebook |
<店舗外観・店内・メニューなど>
<以前いただいたメニュー>
オープンしてすぐ、まだ、単品やおまかせ5本セットなどのメニューがあったときにいただいたもの。(14.5)

えびすの生ビール。椎茸と水菜のお浸しとかぼちゃの煮物に小豆。

うずらの卵。とろっと半熟の卵を炭火で焼いてタレで味付ける。