この記事は奈良以外グルメ図鑑です。
京セラドームでのホークス戦、対バファローズ試合前の験担ぎに焼肉へGO!!(←去年もこんなこと書いたな)“鶴橋” “焼肉” で検索したら山ほど店がヒットするが、4時台にオープンしている店となるとやはり少なくなる。その中で気になったのが、ガード下にある3軒のホルモン店。駅から出てすぐ、昔から営業されているようだが、今までこの店たちの存在を知らなかった。時間的にも動線的にもぴったりである。今年はここに決めようと思う。
仕事を少し早めに切り上げて、4時半、鶴橋に到着したら、グーグルマップなどでは5時から営業となっている店も含め、3軒ともすでに開いていた。どの店も外にメニューが貼ってあり、若干値段に違いがあるようだが、量や質までわからないし、ここはお客さんがほぼ満員になっている一番奥の松よしにする。

Ⅼ字型カウンターの空いている席に座り、メニューを見る。ホルモンの串焼きが一本から、あと、生のものと一品、ドリンク。壁にホルモン焼盛合せ・2000円というのがあって、これだと選ぶ手間が省けるなと思い、どんな内容か聞いてみた。量が多すぎたら困ると思ったからである。私「何本ぐらい盛られてるんですか?」おばちゃん「串ちゃうで」。私「あっ、串じゃないんですね」おばちゃん「ここは大阪やからね…」
ここは大阪やからね
そっか、そっか、ここは大阪やからね…って…、意味わからん。盛合わせが串ではないのは大阪では常識なのか、そして、私が生駒山の向こうからやってきていることを瞬時に見抜いたおばちゃん…。参りました。いきなりカウンターパンチを食らってしまった。

気を取り直して、串メニューからいくつか注文していくことにする。ハラミ、バラ、タン、チレ、センマイ・・・。
目の前の焼台で手際よく串を焼いていくおばちゃん。注文は5本同時にしたが、赤身系から順番に3本、食べ終わったのを見計らって2本と出してくれた。
柔らかいもの、歯ごたえのあるもの、赤身に近いもの、脂が多いもの、それぞれ味の違いが楽しめるのがホルモンのおもしろいところ。秘伝の醤油ダレを付けて焼かれた串もいいが、味噌ダレを付けていただくキャベツもまたよし。

さて、落ち着いたところで、生ものを注文しようと思う。コブクロはいっとくとして、キモも気になる。串と焼きがあるが、焼キモが生ものの中に分類されているのがキモである。下調べしていたときに知ったのだが、焼キモといっても中をレアに残した生ギモのような一品らしい。私が「焼キモください」と言おうとしたそのとき、隣のおっさんが、
「生ギモちょうだい」
おいおい、生ギモって言っちゃってるやん、と思ったが、おばちゃんの返事も「生ギモ一つね」だった・・・ここは治外法権か。そういえば、ここは大阪だった・・・
私のところにも 生ギモ、あっ間違えた、焼キモがやってきた。表面をさっと炙っただけのキモ。ステーキにもレアより生に近いブルーという焼き方があるらしいが、例としてわかりにくいので、博多ラーメンに例えるとバリカタよりも固い 粉落としのようなものである(←どちらがわかりやすいかわからないが)。塩とごま油、ねぎという味付けも相まって、昔 食べた生ギモそのものであった。法的にはギリギリであろう。

串、生、ハイボールも飲んで満腹。5時半、そろそろ京セラドームに向かう時間である。
支払いを終えて、外に出ると、ガード下の路地をランドセルを背負った小学生が歩いて帰路に着くところだった。
ここは大阪やから…おばちゃんの言葉が耳の奥にこだましたのであった。
| 住所 | 大阪市天王寺区下味原町5-6 | ||
|---|---|---|---|
| 地図 | |||
| 電話番号 | 06-6773-0237 | ||
| 営業時間 | 16:00~21:00 | ||
| 定休日 | 日曜日 | ||
| 駐車場 | 無 | ||
| ホームページ | |||











