学園前の北、大きな看板もなく隠れ家的な雰囲気。カウンターのみの店内、メニューはおまかせのみ、鶴橋で仕入れた季節の食材を目の前で揚げ、ストップするまで順番に出される。きめ細かいパン粉と特別にブレンドした揚げ油を使いサクッと軽い食感の串カツは、修行先の神戸亭の味を踏襲しながら、独自の味に仕上げたものも多い。スタートは活海老、からりと揚がって、足や尻尾までいただける。その後、素材の味を生かした串、食材の組み合わせが絶妙な串などがタイミングよく供される。コースにはサラダ、スティック野菜が付く。串カツにあうワインも40種類以上と豊富。
住所 | 奈良市学園北1-14-5 モンテクール学園前1F(MASUDA) | ||
---|---|---|---|
地図 | |||
電話番号 | 0742-45-9401 | ||
営業時間 | 16:45~22:00 | ||
定休日 | 月曜日(祝営業) | ||
駐車場 | 有 | ||
ホームページ | http://www.kushi-masuda.com/ |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
串に付けるソースは塩を入れて4種類。左から、黄色いソース(スダチの絞り汁とマスタード)、黒色のソース(コトコト煮込んだ自家製ソース)、茶色いソース(マスタードソース)、塩・レモン。今回13本でストップしたが、このまま続けると25~30串のコースになる。

旬の空豆をベーコンで巻いて。ホクホクと味わい深い一品。(塩とレモンで)

神戸亭でも人気の品。ハマグリの貝殻に甘酢に浸した貝を乗せて。(そのままで)

白身のキスは柔らかくほろほろと口の中で崩れる。そのままでも味があるがレモンを絞って。

ソースとかつお節で串カツなのに口の中がお好み焼き風に。(そのままで)

国産の豚ヘレは柔らかくジューシー。薄い衣であっさりと。(茶色のソース)

豚ミンチの部分に衣を付け、反対側のナスは素揚げで。(黒色のソース)

大葉とササミのミンチ。ミンチの中にも大葉が入って香がいい一品。(黄色いソース)

みじん切りしたオニオンのシャキシャキ感が楽しいタルタルソース。(そのままで)

極太のアスパラガスはほくほくした食感。ベーコンではなく薄切り豚肉を巻いて。(塩)

にんにくとパセリが香るエスカルゴバターをホタテに合わせて。(塩)

神戸亭では椎茸には海老のすり身を合わせたがこちらはベシャメルソース。(黒色のソース)

柔らかいが弾力のあるタコにはキュウリを合わせて。(そのまま)
KUSHIカツ専門MASUDA (串揚げ / 学園前駅)