デリカテッセン ロワゾブリュ
近鉄新大宮駅の南側、ブラッスリーロワゾブリュの姉妹店。正面のガラスケースにはフランス産のチーズやワインの他、契約農家から仕入れた野菜を使った手作りのフランス惣菜が並ぶ。基本はテイクアウトだが、店の北側にあるプティ・オワゾというカフェスペースで購入した商品をいただくことができる。写真は魚介(イカ・海老)とみかんのカクテルサラダ、量り売りのローストビーフ、グジェール(シュー生地にチーズを練り込んだフランスのおつまみ)。今回はミニボトルのワイン(飲めなかった分は持って帰れる)といっしょにいただいたが、クレープとコーヒーといったカフェ遣いもできる。
住所 | 奈良市大宮町3丁目1-16-1 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-93-9061 | ||
営業時間 | 11:00~20:00 | ||
定休日 | 日曜日 | ||
駐車場 | 有 | ||
ホームページ | HP blog facebook instagram |
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
菖蒲池駅から新大宮駅近くに移転。本格的なフランス家庭料理の味が自宅で楽しめる。パティシエが作る洋菓子もある。

クセのある食材の組み合わせで個性的な味わいだが、赤ワインが進む一品。

ガラス瓶に入ったかわいいティラミス。苦みと甘さがどちらも際立つ大人の味。プリンやカヌレなどもあり。
【以前の店舗外観・店内・メニューなど】
菖蒲池店の写真です。
【その他のメニュー】
量り売りが中心だが、ちょっとずつ6種類の惣菜が入ったプチオードブルもある。惣菜をおかずにした弁当は配達もしてくれる(区域、個数など条件あり)。

魚介のテリーヌ、鴨ロース、南瓜と人参の和え物、エビとブロッコリーのアイヨリソース、田舎風パテ、ポテサラ。(16.8)

牛ミンチ、マッシュポテト、チーズのオーブン焼き。サーモンと菜の花のキッシュなど。フランスと和の惣菜の弁当。
ロワゾギャール
ロワゾブリュの3号店は大和西大寺の駅ナカ(ギャールはフランス後で駅)。デリカテッセンの形態でガラスケースにはロワゾ自慢のシャルキュトリーやフレンチ総菜が並ぶ。立ち飲みスペースがあり、これらの総菜を買ってワインとともに楽しむことができる。ワインは赤白、しっかり、軽やかなど6種類がスタンバイ、コインを買ってセルフで入れる。今回はヴィエイユ・ヴィーニュをチョイス。カベルネソーヴィニョン80%、メルロー20% ムートンロートシルトやラスコンブの元醸造家が南仏で手がける赤ワイン。フルーティーで豊かなタンニンも感じられる。合わせるのはヤマトポークの田舎風パテと特製ボロネーゼのクリームコロッケ。仕事帰りや乗り換えの時間にサクッと飲んだり、試食、試飲のつもりで食べて、気に入ったものを買って帰ったり、使い方は自由。
住所 | 奈良市西大寺国見町1-1-1 タイムズプレイス西大寺 | ||
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地図 | |||
電話番号 | |||
営業時間 | 9:30~21:30 | ||
定休日 | 不定休 | ||
駐車場 | 無 | ||
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【店舗外観・店内・メニューなど】
ブラッスリー ロワゾブリュ
店名 L’Oiseau Bleuはフランス語で青い鳥。店内はインテリアや音楽など奈良にいながらフランスの雰囲気が味わえる。シェフが修行したアルザス地方の郷土料理など手作りの惣菜をつまみながらお酒を楽しむことができる。写真はシャルキュトリー5種盛り合わせ。田舎風パテ、リエット、自家製ベーコン、バイヨンヌ産生ハム、鴨フィレ肉のスモーク。ワインはボトル、グラスを用意、料理に合わせて楽しめる。新大宮にデリカテッセン ロワゾブリュ、西大寺にロワゾギャールと3店舗を展開する。
住所 | 奈良市大宮町6丁目9-8 岡田ビル105号 | ||
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地図 | |||
電話番号 | 0742-81-3211 | ||
営業時間 | 18:00~23:00 | ||
定休日 | 日曜日 | ||
駐車場 | 無 | ||
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【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
2年半ぶりにランチ営業を再開。ランチではワンプレートとコースの2本立て。「アラカルトもできますか?」の質問に「もちろん!黒板のメニューもできますよ。」と答えるシェフに昼呑み好きは感謝、感謝。現在、ランチ営業はされていません。

若鶏のラケ(照焼き)ココナッツミルク風味をメインに根菜のペンネ、オイルサーディンのキッシュ、サラダ、パン。

冬限定の品。1ピース150円から、5個、10個と選べる。牡蠣に合う白ワインを選んでいただいた。

赤ワインをベースに砂糖、オレンジ、レモン、シナモンなどのスパイスとハーブを加えたホットワイン。

しっとりとした濃厚チーズケーキ、中にレーズン。キウイのコンフィチュール。
【ランチメニュー】
バルからブラッスリーへ、フランスの郷土料理をメインに手作りの煮込み肉料理なども出していく。平日のみいただけるランチはメインを肉か魚を選び、ドリンク(グラスワインも選べる)、サラダ、パンが付く。前菜やスープもあり追加でオーダーできる。(13.10)

ゆで卵の入ったサラダ。バゲットと田舎風ライ麦パン。ワインは赤か白。コーヒーも選べる。

鱚のフリット、アメリケーヌソース。衣にビールを使いフワッと揚げた鱚に海老の風味豊かなソース。

豚スネ肉と自家製ソーセージの煮込み。じゃがいも、人参、いんげん、キャベツ、レンズ豆。

脂ののったサンマと松茸の風味。内臓の苦み。柚子をさっと搾って。秋らしい和食とフレンチのコラボ。
【バールコース】
8品付いたバールコース(2人前から)がお得。ビールなり、ワインなりに合うアテになるものばかりで自然と酒が進む。夜はパスタやメイン料理など少し重めのメニューも加わるとのこと。パンもベーコンも自分で作るというところに若いシェフの意気込みが感じられる。(11.5)

パルマ産生ハム、モルタデッラ、フィノッキオーナ(フェンネルを練り込んだサラミ)コッパ(豚の首肉の生ハム)。自家製グリッシーニ。

コンテ、ゴルゴンゾーラ・ピカンテ、カマンベール、ペコリーノ・ロマーノ。レーズンパンと干しイチジク。ワインに合わせて。

ムール貝を殻ごと蒸す(洋風アサリの酒蒸しという感じ)。身もいいが、貝とシェリー酒の風味豊かな出汁もおいしい。

鴨肉を使ったパテ。ねっとりとした食感と鴨の独特の香り。パテドカンパーニュなどワインにぴったりの品がそろう。

ホタルイカとキャベツのガーリックオイル煮(スペイン料理のアヒージョ風)。グツグツ煮えた耐熱皿で熱々。

ラディッシュ、空豆、トマトなどの野菜をニンニクとアンチョビ、オリーブオイルのソースでいただく。

豚と牛の2種類。香草が効いてエスニックな風味も感じられる。付け合わせは定番のザワークラウト。マスタード。

ベルギーのヒューガルデンホワイトは白ビールの人気No.1とか、サングリア、ピンクレモネード、トスカーナの赤。

コースとは別で。カヌレは卵黄をたっぷり使ったボルドーの焼菓子。ティラミスはビスケットを使わず口の中でとろける。
【イベントでいただいたメニュー】
シェフェスタでいただいたメニュー(前から4枚)ブログでの記事はこちら。
ベルギービール祭りでいただいたメニュー(6.7枚目)ブログでの記事はこちら。

フランスのブルゴーニュ地方で飼育されている白牛。脂身が少なくやわらかい赤身をレアで。ガーリックバターソース。

モンサンミッシェル名物、クリーミーなふわふわオムレツ。バターの香りと優しい甘さ。トマトソース。(17.11)

パテにフレンチ風パテを使うなどロワゾらしさも感じられる一品。(14.11)

ヒマラヤの岩塩、マダガスカルの胡椒でマリネしたヤマトポークをミンチにし、香辛料とともに腸詰めに。(13.6)

飴色になるまでじっくりと炒めた玉ねぎと牛肉をエールビールで煮込んでやわらかく。サフランライスを添えて。

トマトで煮込んだミートボールはベルギービールにぴったり。(15.6)