猿沢池の近く、ならまちセンターの前。名物奈良うどんとは奈良市場にあった「福助」といううどん屋さんの味を受け継いだから。写真のふく徳うどんはかつお節をきかせた出汁にこぶときざみ。店内の製麺機で作る無塩麺は独特のもっちり感で優しい味。大きくてふわふわのちくわ天が付く。休日ともなるとひっきりなしに客が訪れ、時には行列ができることもある。
| 住所 | 奈良市高畑町1113-1 | ||
|---|---|---|---|
| 地図 | |||
| 電話番号 | 0742-26-2900 | ||
| 営業時間 | 11:30～15:00 17:00～21:00 | ||
| 定休日 | 月曜日（祝営業） | ||
| 駐車場 | 無 | ||
| ホームページ | |||
【店舗外観・店内・メニューなど】
【その他のメニュー】
以前は丼などもメニューにあったが、今はかなり絞られている。うどんは単品の他、定食があり、その場合、小鉢二品とご飯がつく。地酒などもそろえており、ざる豆腐をあてに一杯も可。
天ぷらは別皿で供され、抹茶塩でいただく。海老2尾、かぼちゃ、茄子などの野菜天。
油かすの旨味が出汁にとけて味に深みが出る。しゃきしゃきの水菜でハリハリ風に。
北海道産丸大豆を使った豆腐は甘く、大豆の味がしっかりと感じられる。後ろは風の森。
さっぱりとしたおろしでいただくうどんは冷か温から選べる。うずら玉子、鰹節、きざみ海苔。(13.4)
肉厚のロースカツととろとろの半熟玉子。丼はすべてミニうどん付き。ご飯大盛り100円増。
丼はこれ以外に他人丼、天丼など。かやくご飯や柿の葉寿司、うどんとセットの定食類もある。
あげ、わかめ、肉、卵が乗り、海老、ちくわ、大葉、海苔などの天ぷらが付く贅沢な品。(13.4)
温冷選べる。ゆで上げたうどんにたっぷりのとろろ。うずらの生玉子。熱々の出汁をかけて。
塩を使わずつるっとしたのど越しがこの店の特徴。釜揚げで、それがよくわかる。
うどんの味がよくわかる。もちっとしたコシが直接伝わる。薬味は生姜とネギとシンプル。(06.10)
卵をしっかりとからめて天かすのサクサク感とともに楽しむ。シンプルだが奥が深い品。
少し辛めのスパイシーな味付け。かきまぜて底から出汁を合わせ、味を変えながらいただく。
梅のバリエーションは梅昆布などいくつかあるが、あっさりした出汁と梅の酸味がよく合う。
ゆでるのに時間がかかるので、すぐに食べたいときはこれが一番。カウンターには総菜も並ぶ。
ちょっとご無沙汰してますけど、松田さんも元気そうでなにより．香粋一を取りこんだときはひやひやしたけど．．．「かき混ぜてや」はなくなったんかな．また、行きまあす．
「福助」ゆずりの “かきまぜ” はなくなったみたいですね。
松田さんは昨日も元気でした。