ファンタジー 大阪 レストラン アジア飲食店

この記事は奈良以外グルメ図鑑です。

懸賞で吉本新喜劇の公演が当たった。13時開演だったので、せっかく大阪くんだりまで出てきたのだから、飯でも食っていこう、どうせなら奈良になさそうな店がいいということになった。嫁さんと相談の上、ベトナム料理が良さげとなった。奈良でもあるにはあるが、難波だと歩ける範囲内にいくつもあって、よりどりみどりこづえみどりである。

ここ ファンタジー大阪レストランアジア飲食店 は店名が長い割にはネットでの情報もほとんどなく、やってるのか、やってないのかよくわからなかった。現になんば花月側からの入り口は開店時間を過ぎても暗いままで、人の気配もない。反対側、中央大通り側に回ると看板が出ていた。お入りください、ありがとう。階段を降りて店内に入ると、怪しげなネオンと、プラスティックの植栽、奥にはステージがあって、ここで夜な夜なショーが行われているっぽい。

客は誰もいなかった、それどころか、店員もいない。席に着いてテーブルのベルを鳴らすと、奥からベトナム人らしき若い男性スタッフが出てきて、オーダーを取った。せっかくなので食べたことのないものを、と思ったが、珍しいものほど入荷がされてないとかで、結局、オードソックスなフォーとかバインセオとかになってしまった。どやさ。

P.S 今回の公演で１番おもしろかったのは漫才の大木こだま・ひびきであった。次に言うことがわかっていてもすでにおもしろくて笑ってしまう。これこそが話芸と思ったのであった。ちっちきちー。

【店舗外観・店内・メニューなど】